「やりがいのある仕事がしたい」――
そう考えたことがある方に、ぜひ知っていただきたいのが、私たちボラシェアの仕事です。

ボラシェアには、福祉・教育・就労支援など、社会課題の現場に深く関わる事業がたくさんあります。支援を必要とする人たちのそばで、一人ひとりの「できた」「変われた」に立ち会える。
そこには、“誰かの人生の一歩”を共に伴走する仕事ならではのやりがいがあります。

私たちは毎週1回、全社員で「全体朝礼」を行っています。
各現場で起きた出来事や感じた想いを共有し合うこの時間は、まさに“やりがいが見える時間”です。
例えば――
教育支援の現場では、かつてはスタッフから声を掛けられるまでを待っていた子どもが、自分から「次は何をしたらいい?」と動くようになった。
そんな小さな変化に、支援の意味を実感したスタッフがいました。
就労支援の現場では、初めてスーツを着て企業見学会に参加した若者が、緊張しながらも懸命に社会人と向き合おうとする姿に、スタッフも胸が熱くなったといいます。
障がい者雇用の推進を担当する事業部では、障がい者雇用に初めて取り組む企業の方が、会社説明会に参加された後に「こういう形なら自社でも前向きに雇用できそう」「障がいのある方と働く未来が想像できた」と話してくださった、という報告もありました。
それぞれの話に共通しているのは、「人の変化に寄り添えること」「可能性が芽生える瞬間を見られること」の喜びです。
そして、それが「自分の仕事が誰かの力になっている」と実感できる、大きなやりがいへとつながっていきます。
もちろん、簡単なことばかりではありません。成果がすぐに見えるとは限らず、悩みながら進む日もあります。でも、だからこそ、一つひとつのエピソードが、心に残るのです。
もしあなたが、「誰かの人生に関われる仕事がしたい」「ただこなす仕事ではなく、意味を感じられる仕事をしたい」と思っているのなら!
ボラシェアには、そんなあなたが力を発揮できる場所があります。
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