今回は、定着支援を担当しているスタッフにお話を伺いました。
日々の仕事内容ややりがい、失敗からの学びについて話を聞きました。

― 定着支援の仕事って、どんなことをしているんですか?
スタッフ:
就職された利用者さんが、長く職場で働き続けられるようにサポートするのが私達の役割です。
定期的な面談で不安や悩みを聞いたり、職場と連携して業務内容や環境の調整を行ったりします。
スキルアップの支援や、生活リズム・健康面のサポートも欠かせません。
企業との信頼関係づくりも大切にしています。
― この仕事をしていて、嬉しかったことはありますか?
スタッフ:
あります!ある利用者さんは、最初は週2日の短時間勤務からのスタートでしたが、少しずつ「できること」が増えて、今では週5日しっかり働けるようになったんです。
「〇〇さんがいてくれて助かってます!」と企業の担当者さんに言っていただいたときは、心から嬉しかったですね。
― 逆に、失敗した経験はありますか?
スタッフ:
「大丈夫です」と言われて安心していたら、実は悩みを抱えていたということがあって…。
そのとき、「もっと深く聞いておけばよかった」と反省しました。
それ以来、「大丈夫」と言われたときこそ、丁寧に質問することを心がけています。
― この仕事のやりがいは何ですか?
スタッフ:
利用者さんの雇用時間が伸びたり、新しい業務にチャレンジしてスキルアップしている姿を見ると、本当にやりがいを感じます。
「最近すごく頑張ってますよ」と企業の方に言われたり、働く姿がイキイキしていると、こちらも元気をもらえますね。

― 最後に、応募を考えている方へメッセージをお願いします!
スタッフ:
相手の話にしっかり耳を傾け、“聞いて終わり”ではなく、その先の行動につなげられる方、支援を通じて自分自身も成長していきたい方、大歓迎です。
私達と一緒に、誰かの「働きたい」という想いを支える仕事に挑戦してみませんか?
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