【やりがい_part1】一歩ずつ前へ。

こんにちは、渡邊です。

今日は、ボラシェアの3つの事業部―― Blue Ocean、雇用促進事業部、Good Jobs――のスタッフから聞いた “やりがい” と、胸がほかほか温まった瞬間をお届けします!

槍を持った貝(やりがい)

Blue Ocean ―― 「発信」に込める勇気と成長

先日の企業職場見学を振り返り、ある利用者さんがこんなふうに話してくれました。

「思ったことをそのまま発信したら、失敗しちゃったんです」

その言葉は少し切なくもありましたが、同時に「次はどう工夫しようか?」とスタッフと一緒に考える尊い時間へとつながりました。
相手を思い浮かべながら言葉を磨くプロセスには、無限の伸びしろがあります。
小さなつまずきが未来への大きな一歩になる――まさにそれを実感できる場所が Blue Ocean です。

雇用促進事業部 ―― 情報整理で広がる “未来の選択肢”

求人票を当事者の方目線で分割・再構成したり、「転勤あり」の表記を実情に合わせて書き替えたり――伝え方ひとつで、誰かの将来設計がぱっと明るくなる瞬間に出会えます。

さらに「これはハローワーク任せではなく、自分でやってみよう」と舵を取るスタッフの姿勢にも心を動かされました。
工夫と努力が自信を育み、その自信が誰かの背中をそっと押す。
そんな “いい循環” が生まれるたびに、私も大きな刺激をもらいます。

Good Jobs ―― “ありがとう” が行き交う幸せな日常

雨の日、ずぶ濡れで戻ったスタッフにサッと傘を差し出してくれる子どもの姿がありました。
また、玄関でドアを支えてくれたスタッフへ「ありがとう!」と弾む声。

こうした何気ない優しさが自然に飛び交う光景を見ると、「人と人がつながるって、こんなにもやさしいんだ」と心がぽかぽかします。
小さな気遣いは社会に羽ばたく力強い “種”。
Good Jobs では毎日、その種が芽吹く瞬間に立ち会えるのです。

最後に ―― 一歩ずつでも、確かな前進

3つの事業部に共通して感じたのは、「昨日より今日、ほんの少しでも前に進めた」という手応えでした。
うまくいかない日もありますが、課題を見つけ、工夫し、行動し続ける――その積み重ねこそがやりがいとなり、働く意味をどんどん深めてくれます。

私もこれから、他事業部で得た学びを自分の現場に持ち帰りながら、熱いチャレンジを重ねていきます。
読んでくださった皆さんも、どうかいろいろなことにチャレンジしてみてください!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

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